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tomapoの日記

LINEクリエイターズスタンプ制作の記録や日々のことなど…

ミッドナイトウォーキング2

その他

前回の続き…

 

 

始まる前にバーでお酒を飲んで来てしまった僕たち、もらったしおりの注意事項には

 

※飲酒をしてから絶対に参加しない

 

おもわず僕たちは口を押さえた。

 

 

「おいおい…」

 

 

 

 

誰も気付いていない?バレてないのか?

 

「だいじょうぶだって。喋らなきゃいいんだよ。」楽観的な友人…。

 

「いや、そういう問題じゃなくて?」

 

「ここまできて、やめられないだろう。」

 

 

それよりも注意事項が書いたしおりを今貰うことに少しは疑問を感じろよ。

 

 

これから歩く直前に注意する事を読むことが間違ってる気がするんですけど。

もっと事前に、最悪でも前日にしおりを配らなければいけないのではないだろうか?と、運営している人達への不信感を感じつつ、さらに不安になるオレ。

 

 

きっと酒の臭いはしていただろうけど、誰も何も言わなかった。

 

ミッドナイトウォーキング経験者の人達は、バカな奴らって思っていたに違いない。それは、この催しが恐ろしく辛いものだったからだ。

まだこの時点で僕らは、ミッドナイトウォーキングを甘く見ている。

 

 

 

 

会場からバスで北方面へ45km程の所にあるスタート地点へ向い、そこからゴールの会場、今いる市民会館を目指すことになった。

 

バスでスタート地点へ向かう途中、外の景色を眺めているとだんだん町から遠ざかり辺りは真っ暗になってきた。周りには家も少なく田んぼやらが多く街頭も少なくなってきた。

この道は、以前車で走ったことがある道で、昼にドライブをするとすごく気持ちのいい道だ。

 

真っ暗な外を見ながら「あ~もう帰れないなぁ。」と観念していた。

 

 

僕たちを乗せているバスの後ろには、数台のワゴン車がついてきた。

それは、参加者がケガなどで歩けなくなった時のために救護する車だ。救護車はウォーキングコースを常に巡回している。

 

 

 

スタート地点は、会場のあった地域より標高が高く、深夜0時近くなので本当に寒かった。

しかも弱く雨が降り出してきて、よけいに体温を下げた。

 

「最悪だ!寒さのレベルが最初の場所と全然違うじゃないか!!」

 

本当に上着を持ってきて良かった。これが無かったらと思うとゾッとした。

 

 

各グループ順番にスタートしていく訳だが、待っている間はブルブル震えていた。

あまりの寒さで、人目を気にせず二人でオシクラマンジュウの様なことをしていた。アホになっています…

「早く歩かないと体が温まらない!」オシクラマンジュウの様なことをしながら早めの出発を願った。

とにかく体を動かさないと待っていられなかった。

僕と友人はアルコールが醒めかけていたからよけいに寒かったのだと思う。

 

「しおりに飲酒後の参加はダメって書いてあったけど大丈夫か?こんな事になるのなら飲まなきゃ良かった。」

 

「こんなイベントには参加させられるわ、ダメと書いてある酒は飲むわ、洒落にならない寒さだし、お前が言うこと全部裏目に出てるじゃん!」

 

「俺のせいにするな!参加したのも酒を飲んだのもお前が悪い。それに、寒いのは俺には関係ないっ!!」

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とてつもない寒さのせいで歩く前から二人は苛立ち、若干喧嘩になっている。

 

 

そうこうしているうちに僕たちの番がきた。

 

「早くスタートしよう!!待ちわびたよ。」

 

まずはスタート前にグループで記念撮影。いよいよ自分たちがスタートした。

その写真には、あまりの寒さで僕も友人も泣きそうな顔をしていたし、写真を撮っている場合じゃない早くスタートしたいんだ。

 

 

先頭はリーダー、次に女の子二人、僕と友人はグループの後ろを歩いた。

 

少し歩いていると体が温まってくる。

雨も小雨になり数分もしたらやみそうな感じだ。温まってくると機嫌も直ってきた。

 

 

まずは歩きながらメンバーで自己紹介。

 

経験者のお兄さんは常にニコニコしていて、物静かなタイプの方でちょっとからかったりしても笑ってくれている人だ。僕たちは勝手に「リーダー」と呼んだ。まったく喋らない陣内智則という感じで優しそうだ。

 

女の子2人は、会場の隣町の子で僕たちと同い年。

そのうちの一人Kちゃんは、愛想も良く、よく笑うカワイイ子で好印象だった。

 

「Kちゃんって言うんだ。俄然、やる気がでますなぁ!!」と二人でコソコソ…。

 

もう一人の女の子は、とにかく普通、愛想も普通。ちょっと無表情な感じだ。

自己紹介終了後、5分くらいで「あっもう一人の子の名前忘れちゃった。」と友人がコソコソ俺に聞いてきた。失礼なヤツ。でも、申し訳ないが無表情な感じだけに、笑顔のKちゃんが引き立ってしまう印象だ。

 

男ばかりのイベントかと思っていたが女性の参加者も結構多い。

 

 

 

【深夜0時~1時:約5km付近】

 

メンバーたちとお話をしながら楽しく歩けている。

しかし、飲酒と一日寝ていない影響で若干他の人よりしんどい気がする。でもまだまだ大丈夫だ。

 

 

 

 

ところが…、事件が起きた約8km付近…。

 

 

 

 

 

 

「………ぉぃ…………」

 

 

 

 

 

 

 

続く…

 

 

 

 

 

 

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